コンクリート構造物に発生した変状が進行性のものであれば速やかに、また進行性でなくとも、構造物の耐久性や機能に悪影響を及ぼすものであれば、できるだけ早く補修を行う必要があります。
コンクリート構造物の補修には“手遅れ”という場合もあります。躊躇していて時期を誤ると大事に至る可能性もあるのです。
更新
既設構造物延命のためのトータルメンテナンス
(各種要素技術を組み合わせたミニマムメンテナンス)
床版の取替
(ブレキャスト化)


小径間*橋梁の改築
(架け替え)
*15m未満


変位制限内蔵型
支承への取替


橋面の防水対策
(コンクリート含浸工法)


伸縮装置の非排水化
(バリアレックス工法)


断面修復

